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いよいよ「名神&新名神」大雪通行止めの可能性 7日は“名阪ルート全滅”か 外出自粛よびかけ

乗りものニュース 2025年2月6日 18時12分

国土交通省近畿地方整備局・中部地方整備局ならびに各道路管理者が大雪に注意を呼びかけています。2025年2月6日15時時点で、名阪間を結ぶ多くの道路で「通行止めの可能性が高い」としています。

名阪ルートほぼ途絶? 7日に「通行止めの可能性高い」

 国土交通省近畿地方整備局・中部地方整備局ならびに各道路管理者が大雪に注意を呼びかけています。2025年2月6日15時時点で、名阪間を結ぶ多くの道路で「通行止めの可能性が高い」としています。

 2月7日深夜以降、次の区間で通行止めの可能性が出されています。

・名神高速:小牧JCT-京都東
・京滋バイパス:瀬田東JCT-宇治西
・伊勢湾岸道・新名神高速:みえ川越-草津JCTほか
・東名阪道・伊勢道:桑名東-伊勢関-津
・名阪国道:全線
・北陸道:米原JCT-敦賀
・東海環状道:新四日市JCT-大安、養老-大野神戸
・舞鶴若狭道:敦賀―若狭美浜
・東海北陸道:一宮木曽川-一宮JCT

 また、国道8号、21号といった高速道路と並行する国道も同時期に通行止めとなる可能性があります。もし全て通行止めとなれば、広域迂回路も含めて中部-関西のネットワークか途絶されます。

 阪和道や関空道、南阪奈道路、国道42号など、大阪南部から和歌山にかけての道路でも、「2月8日午前以降」通行止めの可能性が高いとされています。

 国土交通省などは、「雪時の大規模な車両滞留を防ぐため、予防的通行止めを実施する可能性がありますので、大雪が予想される地域への外出自粛(出控え)をお願いします」「主企業および運送事業者の皆さまも、今後の気象予測をご確認頂き、迂回の実施や通行ルートの見直し、運送日の調整などのご協力をお願いします」と呼びかけています。

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