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「JRと東武の直通特急」が“スゴすぎるルート”で走る!上越線や高崎線にも乗り入れへ 「栃木発、栃木行き」

乗りものニュース 2025年2月11日 10時42分

253系が「鬼怒川公園」まで乗り入れ。

「栃木発栃木行き」のJR・東武直通特急が運行へ

 JR東日本と東武鉄道、JR東日本びゅうツーリズム&セールスは、通常は特急「日光・きぬがわ」として使われている253系電車の団体臨時列車「栃木発栃木行き」を2025年3月2日(日)に運行します。

 今回は、253系が定期旅客列車として走らない両毛線、上越線、高崎線に入線。ホームが存在しない大宮駅5番線に停車した後、普段は貨物列車が停車する大宮操車場で折り返し、高崎線から東北本線への「V字」ルートで運行します。栗橋からは東武線に入り、通常は乗り入れない鬼怒川公園で折り返し、東武日光を経由して東武栃木に向かいます。

 なお、高崎駅1番線では、かつて運行されていた寝台特急「あけぼの」や急行「能登」などの乗車位置案内や、高崎駅旧信号所で使用していた第1種継電連動装置の見学が可能としています。

 旅行代金は大人1人あたり1万9800円(小学生1万3800円)。申し込みはJR東日本びゅうツーリズム&セールスのサイト「日本の旅、鉄道の旅」から受け付けるとしています。

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