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「顔に泥を塗る」“モラハラ彼氏”西垣匠の奇行に応援の声 「美紅の実家に行くの天才」「愛が歪んで重くて最高」

エンタメOVO 2024年9月9日 10時32分

 高橋ひかるが主演するドラマ「顔に泥を塗る」(テレビ朝日系)の第7話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、SNSで話題の同名人気コミックを実写化。自尊心が低めな主人公・柚原美紅(高橋)が、メークの力で前を向き始め、モラハラ男へと変貌した彼氏へ立ち向かい、自分の人生を取り戻す“人生逆転ラブストーリー”。

 「全てを受け入れる」という言葉を信じて結城悠久=ハル(西垣匠)のもとに戻った美紅だったが、ハルの本音を知った美紅は、「もうこれ以上、私の心に泥を塗らないで」と別れを告げる。これからは自分を大事に生きていくと心に決めた美紅は、引き留めるハルの言葉を振り切って前を向く。

 ただ、ハルとの間にはまだ問題が残っていた。高倉イヴ(木村慧人)との不貞行為による“慰謝料300万円請求”の通知を受け取っていた美紅は、弁護士・鬼武柊真(高野洸)に相談に乗ってもらうことに。

 そこで、何をするか分からないハルが、イヴに対して行動に出る可能性があると聞いた美紅は、初めてイヴに通知書の存在を伝える。美紅のことを心配するイヴは、同時にハルへの怒りが込み上げ…。

 一方、美紅を取り戻したい一心で追い詰められるハルは、あることを思いつき、美紅の母・柚原路子(奥貫薫)のもとへ向かう。


 放送終了後、SNS上には、「ハルのモラハラがひどい。美紅さん逃げて〜! お母さん、全然分かってない」「自分の娘より悠久を信じる美紅の母親がひど過ぎる。弟が味方になってくれて良かった」「今回もハルくんが酷い荒れようだった。イヴくん、来週頑張って」「美紅さんがどんな判断をするのか、不安でしかない…」などの感想が投稿された。

 一方で、「ハルくんの愛が歪んでいて重くて最高」「ハルくん役の西垣くんがすてき過ぎて、美紅よりそっちを応援しちゃう」「モラ男が血を流すほど嫉妬に狂ってる姿が、フィクションだけに沼過ぎる」「ハルくん、美紅の実家に行くの天才! いいよーその調子」など、美紅に重い愛を寄せるハルを応援する声も集まった。


 第7話はTVerで配信中。

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