藤岡真威人が主演するドラマ「ウイングマン」(テレビ東京系)の第4話が、12日深夜に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、特撮オタクの高校生・広野健太(藤岡)が、異次元から来たアオイ(加藤小夏)のドリムノートに、空想のヒーロー“ウイングマン”を描いたことで、変身能力を手に入れてしまうSFドラマ。原作は80年代に少年ジャンプで連載された桂正和氏の同名漫画で、生誕40年周年を記念して実写ドラマ化。
ある朝、健太が登校すると、ヒーローショーがすごかったと生徒たちから称賛される。気を良くした健太は、教師・北倉(宮野真守)の助言で、アオイや美紅(菊地姫奈)らと共にアクション演劇部を立ち上げることに。
健太は特撮好きの新入部員・桃子(上原あまね)を迎えて上機嫌だったが、そんな中アオイがキータクラーに誘拐されてしまう。健太は、アオイを発見すると、ウイングマンに変身してあらゆる技を駆使して戦うが、キータクラーは途中で姿を消してしまう…。
またある日、北倉の勧めで健太と美紅は、宇宙刑事ギャバンのショーへ行くことに。ショーの途中、食べ物で服が汚れてしまい、美紅は中座する。しかし、ショーが終わるとなぜか美紅が舞台に上がり…。
放送終了後、SNS上には、「令和に動くギャバン…。涙なしに見れない」「ヒーローショーという設定なので声は関智一氏でしたが、紛れもなくギャバン。子供も大人もギャバンに湧くすばらしい世界。本当にありがとう、東映さん、坂本浩一監督 」「令和の時代に深夜のテレビでギャバンが見れるなんて…」などのコメントが投稿された。
このほか、「好きな人のためにギャバンを勉強しようとする令和の女子高校生、けなげすぎる」「令和に爆炎をバックにガーダーシルエットのウイングマンを見られるとは…」「『こういうのが見たかった』を体現しているドラマって希少。坂本監督、本当にありがとう」といったコメントも投稿された。