佐々木希が主演するドラマ「地獄の果てまで連れていく」（TBS系）の第4話が、4日に放送された。（※以下、ネタバレあり）
本作は、家族を殺した女に復讐（ふくしゅう）するため、整形をして近づく主人公・橘紗智子（佐々木）と、悪魔のように非情なモンスター・花井麗奈（渋谷凪咲）が繰り広げる壮絶な復讐劇。
復讐の機会を狙っていた紗智子は、こころ（芝田凰乃）に包丁を向ける麗奈の姿を目の当たりにする。麗奈にとって“自分の子は特別”という前提が間違いだったと気付いた紗智子は、謎の協力者・コミと作戦を練り直すことに。
こころの初めての寝返りにも興味を示さない麗奈だったが、誠（井上祐貴）が帰ってきた瞬間、麗奈は満面の笑みでこころの寝返りを誠に伝え始めた。それを見た紗智子は、麗奈の弱点が“誠”なのではと思い、さらにそれが確信に変わる出来事が起きるのだった。
紗智子とコミは麗奈の正体を誠にバラすことで2人を別れさせようとするが…。
放送終了後、SNS上には、「渋谷凪咲ちゃんの演技が怖かった。覚悟して見ても、想像を超える恐怖に震える」「放送ギリギリ。麗奈を早く捕まえて閉じ込めてほしい」「金魚のラストシーンが強烈過ぎる。回を追うごとに麗奈の怖さが増していく」「陽気なゆうきマネジャー（吉澤閑也）のシーンがオアシス。最後まで癒やしの存在でいてほしい」などの感想が寄せられた。
また、終盤では、紗智子が麗奈の凶行を映した動画を誠に見せるが、誠は動揺する様子はなく、紗智子に「うちで働くのを辞めていただけないでしょうか」と告げる。
この展開について、「えっ誠は知ってるってこと!?」「誠は麗奈のサイコパスは認識済みなのか。それでも一緒にいる理由が気になる」「誠は最初から全部知ってたとか…。お母さんの死は何かありそう」「誠の母親が亡くなった原因って麗奈なのかな。復讐のために結婚したとか」「誠さんも秘密があるの？ 誠さんは紗智子の正体を知っていて､ 守るために引き離そうとしてくれてるのかな」といったコメントも投稿された。