佐々木希が主演するドラマ「地獄の果てまで連れていく」(TBS系)の第5話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、家族を殺した女に復讐(ふくしゅう)するため、整形をして近づく主人公・橘紗智子(佐々木)と、悪魔のように非情なモンスター・花井麗奈(渋谷凪咲)が繰り広げる壮絶な復讐劇。
麗奈の凶行を映した動画を見ても妻をかばう誠(井上祐貴)の言葉に、紗智子は動揺してしまう。誠からベビーシッターを辞めるように言われてしまった紗智子は、誠の信頼回復のために誠を待ち伏せし、2人きりで話をする機会を得るのだった。
クビを回避した紗智子は、麗奈のサプライズパーティーの準備と称し、誠との距離を詰めていく。そして、紗智子が言葉巧みに誠を買い出しに誘い、店の定休日に花屋で待ち合わせをすることになるのだった。だがそこへ、長女のこころを連れた麗奈がやってきて…!?
終盤では、紗智子に嫉妬した麗奈がナイフを持ち出し、笑顔で紗智子に迫っていく展開に。だが、麗奈が腕を振り上げた瞬間、飯田ゆうきマネジャー(吉澤閑也)や誠らが登場。紗智子は、間一髪で危険を回避するのだった。
放送終了後、SNS上には、「ぎゃー怖い。まだ心臓がバクバクしてる」「渋谷凪咲がマジで恐怖。2人での行動は怖過ぎる」「紗智子さんが刺されるー! と思ったら、ゆうきマネジャーたちが入って来てホッとした」「ずっと緊張感が続いてドキドキ…。今回も癒やしのゆうきマネジャーに救われた。ベストタイミング」「麗奈はサイコパスなのだから、紗智子はもっと警戒心を持って行動すべき」といった反響が投稿された。
このほか、「緊張と緩和がたまらなくて、どハマりしてる」「学生時代から優しい誠が、なぜサイコパスの妻を選んだのかと思うと恐怖」「紗智子の地獄の過去を考えると、本当に悲しくなる。麗奈の凶行を知りながらも、結婚生活を続けている誠もおかしい」「コミはなぜ紗智子に協力しているのか。2人の目的は一致しているのか、後半戦も楽しみ」といった声も寄せられた。