北海道内の特別支援学校の生徒が学習の成果を披露する催しが札幌で開かれました。
この催しは、道立の特別支援学校に通う生徒に学習内容の成果を発表する機会を持ってもらおうと道が開き、初開催のきょうは、4校が参加しました。
札幌高等養護学校は生徒が作った皿やマグカップなどを生徒自身が販売したほか、札幌視覚支援学校は16人の生徒たちによるマッサージで来場者の体をほぐしていきました。
生徒「学校でも臨床実習があって、そこでもよくなったと先生に言ってもらえるんですけど、それと違った新鮮さがあって良い発見だと思いました」
道は次の開催を11月に予定しています。