ＪＲ札幌駅にある北海道どさんこプラザに道産食品の試食や試飲ができるコーナーが24日オープンしました。
どさんこプラザはおよそ2300点の道産食品を扱うアンテナショップです。札幌駅構内にある店舗をリニューアルし、一角を乳製品やワインなどを試食や試飲できるイートインコーナーにしました。観光客などに気軽に試してもらうことで、道産食材の質の高さのアピールやみやげ品としての購入に繋げ、消費拡大を目指します。
いずれも北海道産のチーズ（4種類）やワイン（8種）、クラフトビール（10種）などを味わうことができます。また、ソフトクリームも4種類を提供、オホーツクの興部町の牛乳を使用したソフトクリームはコーンやソースも北海道産を使うこだわりぶりです。店舗を統括する吉岡史世さんは「北海道のおいしい食材をその場で試食試飲していただいて、おみやげとして買っていただき、いろんな人に広めていただきたいなと思います」と話していました。
イートインコーナーで試食・試飲できる商品は定期的に入れ替え、広く道産の食品をＰＲする考えです。