「初代大声クラーク」の称号は誰の手に？札幌の羊ヶ丘展望台で、胸に秘めた「大志」を叫ぶ。テレビ北海道も挑戦しました。
イベントは、今月31日が、北大の前身・札幌農学校で初代教頭を務めたクラーク博士の誕生日であることから開かれました。
参加者は、クラーク博士が学生に残した「ボーイズビーアンビシャス」に続けて大きな声で夢や目標を叫びました。「お手伝い、たくさんするぞー！」「元気だ！気合だ！絶対勝つぞー！」
テレビ北海道からも挑戦。「ボーイズビーアンビシャス！5時ナビ、7チャンネル、よろしくお願いします！」。結果は、107デシベル。優勝とはなりませんでした。
子ども部門で優勝した大村理子さんは「歌手になりたーい！頑張るぞー！」。初代大声クラークとなった小学4年生の女の子には展望台の永久無料入場券が贈られました。大村理子さんは「まさか勝つと思ってなかったので、すごくうれしいです。（叫んで）すごくすっきりしました」と話していました。