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アジア初開催 人気上昇のスポーツ 函館で「モルック」世界大会が開幕

テレビ北海道 2024年8月23日 17時8分

北欧・フィンランド発祥のスポーツ「モルック」の世界大会が、きょうから函館で始まりました。19回目でアジアでは初めての開催です。 

モルックは数字が書かれた12本のピンに木製の棒を投げ、倒したピンの本数などで決まる点数を競います。 

日本には2007年に紹介され手軽なスポーツとして年々人気が高まり、国内の競技人口は165万人とされています。 こうした日本での盛り上がりやフィンランドに気候が似ているなどの理由から、今回函館での世界大会が実現しました。 

今回は世界15の国と地域から過去最多のおよそ3300人が参加し、672チームが世界一を目指して3日間、熱戦を繰り広げます。 

日本モルック協会・広報部鈴木さん「性別や年齢、体力のあるなしに関わらずどなたでも一緒に楽しめるのがモルックの魅力です。(函館での)世界大会を通して日本と海外をつなぐ、それから未来に向かってよりモルックが発展していく役割を果たせればと思います」

きょうは各国の代表による国別対抗戦が行われました。 あすから本選が始まり予選リーグと決勝トーナメントで順位が決まります。

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