きょう開幕したパリパラリンピック。来月8日までの期間中、北海道からは5人の選手が出場し、熱戦を繰り広げます。
パリパラリンピックは日本時間のきょう未明に開幕しました。開会式には、車いすラグビーで悲願の金メダルが期待される函館出身の池崎大輔選手も参加し、シャンゼリゼ通りを行進しました。
出場する道内出身選手にエールを送ろうと、札幌駅前通地下歩行空間には応援ブースが設けられています。池崎選手のほか、道南の七飯町出身で陸上女子400メートルなどに出場する辻沙絵選手、初のオリンピック挑戦で自転車のトラック競技などに出場する帯広出身の木村和平選手など、5人の等身大パネルが並びます。
会場には選手への応援メッセージを書き込めるボードも設けられ、訪れた市民や観光客の関心を集めています。