パリオリンピックバドミントン混合ダブルスで銅メダルを獲得した東野有紗選手が故郷の岩見沢に戻りました。
オリンピック後初めて帰省した東野選手は、東京大会に続いて2大会連続でメダルを獲得した栄誉を讃え岩見沢市から「スポーツ栄誉賞」を授与されました。 中学から道外で活動する東野選手ですが岩見沢への思いは強いといい、次のように話しました。
「この6年間がなかったら本当に私は上を目指したい。上を目指そうとも思わなかった小学6年生までしかいなかったのにこんなに忘れられてなくてとっても嬉しいです」
またオリンピック期間中地元で行われた応援については 「本当にたくさんの方々が集まっているのはわかっていたのでまずはパブリックビューイングをしてもらえるところまで頑張りたいとすごく思っていたし本当に力をもらえました」 と話しました。
パリを終え混合ダブルスから女子ダブルスに転向した東野選手は4年後のロサンゼルスを見据えています。
「新しい自分の挑戦に死ぬ気で挑戦したいと思ってます。女子ダブルスとしての自分の楽しんでる姿を見せたいですね」