男子バレーボール「北海道イエロースターズ」の選手が札幌の小学校を訪問し、子どもたちにバレーの楽しさを伝える特別授業を行いました。
札幌・北区の屯田小学校を訪れたのは、イエロースターズの中谷薫選手と中野竜選手です。 6年生の児童およそ100人にトスやレシーブのコツを教えたり、試合形式の練習に加わったりしました。 子どもたちはプロの指導に熱心に耳を傾け、選手と一緒にプレーする時間を楽しんでいました。
児童「細かいことも質問したら教えてくれて分かりやすく、実践したらうまくいってよかった」
児童「めっちゃ下手だったけれど少しうまくなった」
イエロースターズは活動を通してチームの認知度を高め、来月から始まるリーグ戦の集客につなげたい考えです。
北海道イエロースターズの中谷薫選手は「バレーボールを知るきっかけになってくれればいい。バレーは楽しいんだと小学生の子どもたちにも分かってもらいたい」 と目的を話しました。
イエロースターズは今後も、市内の学校で訪問授業をしていくということです。