札幌国際スキー場では「紅葉ゴンドラ」の運行が始まりました。標高1100メートルの降り場付近では3割程度の木々が赤や黄色に色づいています。小樽から来た客は「今日ほんとに天気もいいですし石狩湾から小樽港まで全部見えるのですごくいい景色だと思います」と感動を語ってくれました。
そしてこちら、豊平峡ダムでは新型電気バスの運行が始まりました。これまではハイブリッドのバスでしたが排気ガスの出ない電気のみで走るバスを新たに導入しました。ダム付近にある専用の充電器で充電すると、およそ200キロ走ることができるということです。日本気象協会によりますと今月は最低気温が高い日が多く、紅葉のピークは少し遅いか平年並みで、今月中旬ごろということです。