衆院選が15日に公示されます。道内の小選挙区と比例代表には合わせて58人が立候補する見込みです。
総理就任から8日後の解散、26日後の衆院選投開票はいずれも戦後最短です。
道内では12の小選挙区に少なくとも39人が出馬を予定しています。自民党は公明党が候補を立てる10区を除く11の選挙区に、立憲民主党は12の選挙区すべてに候補を擁立します。一方、立憲民主党道連と共産党道委員会は小選挙区での候補一本化を断念しました。9つの選挙区で競合する見込みです。与野党の一騎打ちは7区・10区・12区になる見通しです。また、日本維新の会は1区から3区に、参政党は1区に、それぞれ候補を立てる方針です。
このほか、定数8の比例代表北海道ブロックには少なくとも19人が単独で立候補する見込みです。
衆院選は今月27日に投開票が行われます。