今度の日曜日の投開票に向け、折り返しを迎えた衆院選。立憲民主党の野田佳彦代表がきょう道内入りし、政策を訴えました。きょう午後、小樽を訪れました。
野田代表「自民党のあの議事録おかしいじゃないですか。(裏金)500万円未満だったら許しちゃうんじゃないですか。でも1人500万円稼ぐって大変じゃないですか。500万円裏金作っていて許されるっていうのはあってはならないんですよ」
立憲民主党は自民党の裏金問題を追及する一方、主張の軸足を政策に移しています。
野田代表「国公立大学の授業料の無償化、これはぜひ我々はやり遂げたいと思っているんです。間違いなく家庭の負担を減らして自由に使えるお金を増やして財布の紐を緩くするきっかけになると思います」
野田代表は、このほか旭川や札幌などを回り支持を呼びかけました。衆議院議員選挙は27日投開票です。