今月27日に投開票が行われた衆議院選挙の当選者にきょう、当選証書が手渡されました。道庁で道選挙管理委員会の石塚正寛委員長から当選証書を受け取ったのは道内12の小選挙区で当選した立憲民主党の7人です。そのほかの5人は代理出席または欠席でした。
今回、小選挙区には12の選挙区に39人が立候補し、立憲民主党の9人と自民党の3人が当選しました。道5区で当選を果たした池田真紀さんは3年ぶりの国政復帰ですが、小選挙区での選出は初めてです。
池田さんは「比例は証書の大きさがこの倍だったのですけれどこちらのほうがやはり重たいです。選挙区の中で唯一の議員でありますので、いままでアクセスできていなかったところにもしっかり声を聞きに伺いたいと思っている」と話しました。
比例代表北海道ブロックで当選者した8人には、あさって東京の総務省で証書が渡されます。当選者は来月11日に召集される見込みの特別国会で新たな一歩を踏み出します。