冬用タイヤへの交換作業がピークを迎える中、道央道の輪厚パーキングエリアできょう、タイヤの脱輪防止を啓発するイベントが行われました。
イベントはあすから始まる冬の交通安全運動に合わせ、道警やネクスコ東日本など4機関が合同で行いました。パーキングエリアを訪れたドライバーに空気圧や溝の深さに異常はないか確認したほか、ナットに緩みがないかを見て回りました。タイヤの点検項目が記載されたチラシなどの啓発グッズも配り、この時期に多い脱輪事故への注意を呼びかけました。
道警交通部の佐々木昭紀警部は「慌ててタイヤ交換をする人もいるし、業者であっても人にはミスがつきもの自分でも確認してほしい」とこの時期、特に注意すべきことについて話しました。イベントは今後、道内各地で行われます。