札幌の冬を彩るミュンヘン・クリスマス市とホワイトイルミネーションがきょうから大通公園などで始まりました。
大通西2丁目ではドイツの伝統的なクリスマスムードを体験できる「ミュンヘン・クリスマス市」が開幕しました。ドイツ・ミュンヘンと札幌の姉妹都市提携の一環として 始まり、この時季の風物詩として定着しています。
会場を訪れた人はクリスマスカードやアクセサリーを買い求めたり、ホットワインやソーセージなどのドイツのグルメを味わったりしていました。
来月25日まで行われ期間中はドイツ文化に触れる催しなども行われます。
また、午後4時半には「さっぽろホワイトイルミネーション」の点灯式が行われました。44回目となる今年は5つの会場でおよそ77万個のLEDの明かりが札幌の夜を鮮やかに照らします。 大通会場は雪の結晶をモチーフにした光のトンネルやライラックなどの花、星や宇宙をイメージした展示が楽しめます。
大通会場は来月25日までで、そのほか南一条通などを会場に来年3月まで行われます。