コンビニエンスストア道内最大手のセコマはきょう、道内の特別支援学校や児童福祉施設にクリスマスケーキを贈りました。サンタからのひと足早いプレゼントに、子どもたちからは歓声が上がりました。
札幌・厚別区の養護学校では、サンタクロースがクリスマスケーキやプレゼントを届けました。贈られたのはイチゴが載った生クリームたっぷりのケーキです。
生徒たちは、サンタからの「学校での勉強は楽しいですか?」、「先生の言うことをちゃんと聞いていますか?」といった質問にはきはきと応え、最後は一緒に記念撮影をして楽しんでいました。
ケーキは給食時間に児童生徒に提供され、各教室ではうれしそうに食べる姿が見られました。セコマによりますと、この取り組みは2002年から始まり、今年は全道162施設のおよそ5150人分として合わせて900個のケーキが贈られたということです。