道産米の消費拡大を狙い、つい箸が伸びてしまうおいしい「ごはんのおとも」を選ぶコンテストが開かれました。
レシピコンテストには全国から160の応募があり、審査員の選考と一般投票の結果を基にきょうグランプリが発表されました。選ばれたのは「チーズの羽根つき鮭シソ餃子」と道産のベビーホタテを使った「食べるラー油」です。
北海道米販売拡大委員会の柏木孝文副会長は「あまりにも食べたことがない食感でびっくりしたような感じです」と話しました。
ことしは夏の歴史的なコメ不足の影響で価格の高止まりが続いていますが、主催者によりますと道産米は作柄や出来も良いということで、これを機に魅力を再認識してほしいとアピールしていました。
グランプリを受賞したレシピは、きょうからホームページで公開しています。