待ちに待った冬休みです。札幌市内の全ての小中学校で25日、2学期の終業式が一斉に行われました。
豊平区の福住小学校では約670人の児童を前に、中村ちひろ校長が交通事故に巻き込まれないよう注意を呼びかけました。(中村校長)「(ドライバーからは)雪山で皆さんの姿が見えなくなることもあります。絶対に飛び出さないでください」
このあと児童たちは冬休み期間中に楽しみたいことなどを発表し合いました。女子児童は「スキー場でスキーをするのが楽しみです。家族みんなで行きます」。また男子児童は「雪合戦とかをしていっぱい遊びたい」と話していました。
今年の冬休みは20日間で、熱中症対策のため夏休みを長くしたことから、例年より5日間短くなっています。3学期は来月15日から始まります。