発達した低気圧の影響で、道内は日本海側を中心に、雪や風が強まっています。
雪はあす明け方にかけ強まる見通しで、気象台は大雪による交通障害に注意を呼び掛けています。
きょうの道内は前線を伴った低気圧が発達しながら通過している影響で日本海側を中心に雪が降っています。気象台によりますと、札幌でも午後4時までの24時間で9センチの雪が降り市民が雪かきに追われました。
「去年よりは雪が少ないと思っていたけどいきなり降った。また積もる前に雪かきしておいたほうが二度手間にならない。朝も一回雪かきしてる、子どもたちが。しんどい…運動不足だからちょうどいいわ」 (市民)
空の便にも影響が出ています。新千歳空港と丘珠空港では合わせて15便が欠航しました。
気象台によりますと、この後も冬型の気圧配置が続く見込みで、あす午後6時までの24時間降雪量は日本海側南部と日本海側北部のいずれも多いところで40センチと予想されています。また、大雪による交通障害に注意を呼び掛けています。