来月のバレンタインを前に道内最大規模のチョコレートの祭典が札幌の百貨店で開かれ、多くの人で賑わっています。
大丸札幌店で先週末から始まった「ショコラプロムナード」国内外から、道内初登場を含むおよそ110のブランドが並びます。
大丸札幌店の担当者は「ヨーロッパのチョコレートブランドだけじゃなくて、ものすごいバラエティー豊かな品揃えをしておりますので、多分チョコレートを求めてない人も甘いものが欲しければこの会場に来てもらえれば、何かしら買いたいものが見つかるであろうというコンセプトで開いている」と力をこめます。
小澤アナウンサーは「こちら北海道初出店のお店なんですけれども並んでいるのは中国のお菓子・月餅です。この月餅をアレンジして作られたのがこの色とりどりのムーンケーキと呼ばれるお菓子なんです。ハート形のバレンタイン限定のものもありますけども、中にはオレンジトリュフと白あんが入っていて断面も非常に綺麗なんですね」とリポート。
このほか、京都から出店の希少なオーガニックの抹茶を使ったトリュフチョコレートのお店やフレンチ界の巨匠を父に持つルイ・ロブションが手がけるスイーツブランド、さらに札幌の佐藤堂とベルギーのゴディバがコラボした「熊もなか」も登場し、人気を集めています。このイベントは来月14日まで開かれています。