冬型の気圧配置の影響で、道内はきょうも日本海側を中心に断続的に雪が降っています。
道内は日本海側を中心に雪が降っていて、午後3時までの24時間降雪量は石狩沼田で32センチ、滝川で31センチなどとなっています。
おとといから続く雪で札幌ではきょう、積雪が今シーズン初めて50センチを超え、雪かきに追われる人が目立ちました。
雪を歓迎する人もいます。 南区のスキー場は今週はじめまでは積雪が例年の4割ほどでしたが、本格的な雪で朝からスキー客が次々と訪れました。
これまでは雪不足でコースに小石が露出し安全を担保できなかったため、一部のリフトの運転を取り止めていましたが、きょうから全て稼働します。
週末にかけても冬型の気圧配置は続き、日本海側を中心に雪が降る見込みです。