道とJR北海道のトップが、冬の観光シーズンの鉄道利用をPRしました。
JR札幌駅で道民などにパンフレットを配るのは、JR北海道の綿貫泰之社長と鈴木直道知事です。冬の観光時期に鉄道を使った旅行を呼び掛けました。
共同PRは去年11月、JR北海道が単独で維持困難とする赤字8区間の収支改善策に関する意見交換の場で、鈴木知事が綿貫社長に対し「一緒に利用促進に向けた活動を」と呼び掛けたことがきっかけです。
二人そろってのPRは15分ほどでしたが、今後も継続して利用促進を訴えていく方針です。鈴木知事は「札幌から全道へ、鉄道の旅を楽しんでもらうためにこれからもPRしたい」と話していました。