5月の大相撲夏場所で初優勝を果たした大の里関が7日、地元・津幡町での祝賀パレードに臨みました。
大の里関は先場所、初土俵から7場所、幕下付け出し力士としては史上最速での初優勝を飾りました。
パレードは地元の津幡町がその功績をたたえ、町を挙げて祝おうと企画されました。
文化会館シグナスから町役場までのおよそ1キロ。
大の里関は師匠の二所ノ関親方とともにオープンカーに乗り、地元のファンからの声援に応えました。
町によりますと、沿道におよそ2万5000人もの人が詰めかけたといいます。
パレードを終え、大の里関は…
■大の里関
「優勝して初めて津幡町に帰ってきてたくさんの方がこうやってお祝いしてくれて本当にうれしかったです。名古屋場所も応援のほど宜しくお願いいたしますきょうはありがとうございました」
14日から始まる次の名古屋場所では新関脇として臨む大の里関。
次も優勝を目指して頑張ると誓っていました。
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