7月6日に開幕した奈良国立博物館の仏教美術コレクションが楽しめる「まるごと奈良博」
その来場者が17日、1万人を突破しました。
7月6日から県立美術館で開かれている「まるごと奈良博」では、仏教美術の殿堂として名高い奈良国立博物館が所蔵する「薬師如来坐像」や「十一面観音像」といった国宝8点を含む205点が展示されています。
17日、来場者が1万人を突破し1万人目となった金沢市の夫婦に記念品が贈られました。
1万人目の来場者夫婦
「奈良の方からはるばる金沢の方まで仏像が沢山くると聞いたので楽しみにして来たんです」
「驚いてびっくりしました」
この「まるごと奈良博」は前期が28日まででその後、展示を一部入れ替えて後期が、7月31日から8月25日まで開かれます。
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