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能登半島地震で被災した工房のトークショー 能登で伝統工芸品を作る4つの工房がものづくりへの思いを語る

テレ金NEWS NNN 2024年7月21日 12時9分

能登半島地震で被災した工房の思いを観光客に知ってもらおうと、金沢市のひがし茶屋街でトークイベントが開かれました。

これは金箔製造の「箔一」が開催したもので、能登で伝統工芸品を作る4つの工房がものづくりへの思いを語るイベントです。

イベントには県内外からおよそ10人が参加。

七尾市で130年以上、和ろうそくを製造・販売する「高澤ろうそく」が、本店と工房が半壊したなかでも仮店舗を構え、来客が8割まで戻ったことなど、現状を伝えました。

■高澤ろうそく高澤久 代表取締役

「能登半島地震もあったので、能登に関心を持ってほしい。能登に足を運んでほしい。」

来週と再来週は輪島塗や能登上布の工房によるトークイベントが予定されています。

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