のと鉄道では1日から人気キャラクター「ポケットモンスター」のラッピング列車の運行を始めました。
のと鉄道の穴水駅では…
「かわいい~」「のりたい~」
地元の保育所の園児たちが見守る中ピカチュウなどのイラストがラッピングされた「ポケモン列車」がお目見えしました。
この取り組みは被災地の子どもたちに笑顔になってほしいという願いを込めて企画されました。
車内の内装にもポケモンのキャラクターが。駅名が記された看板もポケモン仕様です。
そして、一日駅長を務めるピカチュウも列車の見送りのため、姿を見せました。
子どもたち:
「ポケモンの写真を撮る(ことが楽しみ)」
(Qどんなところが楽しかったですか?)
「ピカチュウです」「かわいかったです」
のと鉄道 中田 哲也 社長:
「能登半島大変まだまだ困難が続いていますけど、この車両の中で笑顔になっていただければ、元気になっていただければという思いです」
このポケモン列車は穴水駅と七尾駅の間を1日2往復、水曜日を除き運行されます。
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