初秋の風物詩となっている兼六園のマツの剪定作業が4日から始まりました。
午前中の県内は高気圧に覆われ青空が広がり午前11時までの最高気温は金沢と志賀ではすでに30℃を超えています。
こうした中、兼六園では、初秋の風物詩、マツの剪定作業が始まりました。作業は園内随一の枝ぶりを誇る唐崎松から始まり熟練の庭師6人が葉の隅々まで日が当たるように葉むしり剪定を行いました。
庭師
「去年の葉っぱとか新芽もちょっと長いのがあるが、それらの葉を全部むしるから綺麗になる。それは見てもらいたいね」
マツの剪定作業は来月中旬まで続く予定です。
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