元日の能登半島地震から9か月です。石川県内では災害関連死として新たに11人が認定され地震による死者は400人を超えました。
県によりますと9月30日、災害弔慰金の認定審査会が開かれ新たに11人が災害関連死の認定を受けました。内訳は穴水町で6人、志賀町で3人、羽咋市で2人となっています。
一方、志賀町の2人は地震との因果関係がないとみなされ認定されませんでした。
今後、各市町で正式に認定されれば能登半島地震の犠牲者は直接死とあわせて408人に上る見通しです。
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