レスリングの世界選手権で、津幡町出身の金城梨紗子選手が、金メダルを獲得しました。母となって初めての世界選手権で頂点に立ちました。
アルバニアで行われたレスリングの世界選手権で、女子59キロ級に出場した金城梨紗子選手。予選を勝ち上がり、日本時間の30日行われた決勝戦に臨んだ金城選手は、モンゴルの選手を4対2で下し、母となって初めての世界選手権を制しました。
金城選手は「オリンピックで二度、世界選手権では4度目の優勝になりますが、母となっての世界一は初めてでまた違った嬉しさです。たくさんの方からのサポートと応援が本当に力になって最後まで戦うことができたので感謝の気持ちでいっぱいです」と話しています。
この記事の動画はこちらから再生できます