石川の郷土料理「かぶら寿し」の作り方を学ぶかぶら寿し道場が金沢市内で開かれました。
塩漬けにしたカブラとブリを米糀で漬け込んで作られる伝統的な郷土料理「かぶら寿し」。
金沢市の四十萬谷本舗では伝統的な食文化を広めようと毎年かぶら寿しの作り方を学ぶ料理教室が開かれています。
きょうは県内外から抽選で選ばれた20人が参加し、講師に作り方を教わりながら漬け込み作業を行いました。
■参加者
「四十萬谷のかぶら寿しもよく食べてるので自分が作ったかぶら寿しと味比べしてみてどんなんできたかすごくワクワクして楽しみ」
きょう作ったかぶら寿しは参加者がそれぞれ持ち帰った後さらに1週間程度漬け込み完成するということです。
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