11月15日の七五三を前に、子どもたちに神社を身近に感じてもらおうと、金沢市で普段着での七五三詣が行われました。
金沢市の神明宮では気軽に神社に親しむ切っ掛けにしてもらおうと、毎年近くの保育園に通う園児らを普段着のままでの七五三詣に招いています。7日は約60人の園児が拝殿でお祓いを受けた後、玉串を奉納し神様にお祈りしました。
園児:
「元気で過ごせますようにってお願いしました。」
(Q. 大人になったら?)
「パティシエ」
「アイドルになりたいです」
神明宮・加藤 明代 禰宜:
「(園児の)元気な笑顔を拝見するとこちらも力を頂ける感じがしますし、今年もこの時期が来たんだなということを改めて噛みしめております」
健康ですくすく育ち千歳まで生きられますようにという願いがこもった千歳飴を受け取った園児たち、普段着のままでの七五三参りは楽しい思い出の1ページとなったようでした。
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