北信越地区でも行われている、バスケットボールの「U18日清食品リーグ」
男子の石川代表チーム、北陸学院高校が最終戦で勝利を収め、初優勝を果たしました。
U18日清食品リーグの北信越ブロック最終戦。
勝てば初優勝となる北陸学院と、長野代表の東海大諏訪との一戦です。
開始直後は東海大諏訪の積極的な攻撃に、リードを許す展開となり、主導権を握れません。
それでも、第2クオーター。
北陸学院の攻撃に火がつきます。
じわじわと点差を縮め逆転に成功すると、前半を7点リードで折り返します。
さらに点差を広げたい北陸学院でしたが、相手の3ポイントシュートが立て続けに決まると、最終クオーター残り数秒のところでついに追いつかれます。
何としても優勝を手にしたい北陸学院。
2年生の7番・黒島が延長戦で躍動します。
78対74で延長戦を制した北陸学院。
リーグ戦を全勝で終え、初優勝となりました。
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