石川県は20日、県内でインフルエンザが流行期に入ったと発表しました。
石川県では48の定点医療機関を対象に、インフルエンザの動向調査を行っていて、今月11日からの1週間に合わせて64人の患者数が報告されました。
1医療機関あたりの平均患者数が流行開始の目安となる1人を超え、1.33人となったため、県はインフルエンザの流行シーズンに入ったと発表しました。
地区別では金沢の平均患者数が2.47人と最も多く、県では手洗いや咳エチケットを徹底するほか、風邪の症状がある場合、早めに医療機関を受診するよう呼びかけています。
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