ことしも金沢らしいデザインとなりました。金沢美術工芸大学の学生がデザインしたポテトチップスのパッケージが25日、お披露目されました。
こちらの金沢の甘えび風味のポテトチップス。
パッケージは「加賀繍(ぬい)」と「水引」をモチーフに金沢美大の学生2人がデザインしました。
このデザインは学生たちが考案した6つの案から選ばれたもので、約2万4000票の投票結果などを基に菓子メーカーの湖池屋が商品化しました。
金沢美術工芸大学2年・柴谷 実侑 さん:
「このパッケージを見て、加賀繍(ぬい)というものを知っていただけたらうれしいなと思います」
金沢美術工芸大学2年・辻ノ上 真綾 さん:
「食品のパッケージで青というのはあまり無いので、勇気を出してチャレンジしました」
湖池屋・佐藤 章 社長:
「深い考えを巡らせてですね、デザインにしてくれたんだなと、とてもうれしく思いました」
このポテトチップスは25日から全国のコンビニなどに並ぶということです。
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