ことし行われたパリオリンピックの新種目ブレイキンに出場した金沢市出身のHIRO10選手が石川県内の協賛企業を訪れ、これまでの応援に感謝を伝えました。
これまで数々の国際大会を制しことしのパリオリンピックの新種目ブレイキンに出場した金沢市出身のHIRO10こと大能寛飛選手。
予選通過とはならなかったものの得意とするダイナミックなパフォーマンスでその存在感を世界に見せつけました。
25日は自身のスポンサー企業でもある加賀市の月星製作所を訪れ、これまでの応援に感謝を述べ大会を振り返りました。
HIRO10選手:
「自分の人生で一番大きな大会だったし、その場で自分をレペゼンできたことはすごく嬉しいし、オリンピックでやったブレイキンを見て子どもたちがHIRO10みたいになりたいとか思ってくれれば」
月星製作所・越山 文雄 取締役
「金メダル以上の活躍だった。ダイヤモンドの輝きをありがとう」
HIRO10選手はこの後、12月7日にブラジルで行われる世界大会に出場する予定だということです。
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