設立90周年を迎えた石川県陸上競技協会の記念式典が24日、金沢市で行われました。
石川県陸上競技協会は昭和9年に創設され、育成年代の強化や大会運営などを行ってきました。
2024年で設立から90周年を迎えたことから24日、金沢市で記念式典が行われました。
式典では、7月に現役を引退した競歩の世界記録保持者 鈴木雄介さんに特別賞が贈られました。
鈴木雄介さん:
「何かしらの形で恩返ししたいと思いますし、ゆくゆくは復興して、また輪島で競歩の大会を開催できるように私自身も尽力させていただきたい」
協会では、全国大会の誘致やイベントの開催などを通じた陸上競技の普及、オリンピック出場選手の輩出を目指した育成の強化などに力をいれていきたいとしています。
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