19日朝、金沢市内で国道8号を逆走してきた車が走行中の車と正面衝突する事故があり、逆走した車を運転していた高齢男性が死亡しました。
事故があったのは金沢市松寺町の国道8号です。
警察によりますと、19日午前6時半過ぎ、国道8号を富山方向から逆走してきた車が走行中の車と正面衝突しました。
この事故で逆走車を運転していた高齢男性が病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
衝突された車の運転手:
「なんでここ走ってるんだろうっていう感じのスピードで来ましたね。ブレーキ踏むことしか出来なかったですね」
現場の国道8号は片側2車線の一方通行で、少なくとも500メートル以上は逆走していたとみられていて、警察では、ドライブレコーダーの映像などから、事故の原因を調べています。
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