北國銀行が新たな役員人事を発表しました。銀行トップの交代は約5年ぶりとなります。
北國銀行によりますと、新たな会長に多田隆保CCイノベーション会長が就任、新たな社長に米谷治彦常務が就く役員人事を内定しました。
銀行トップの交代は5年ぶりで、これまで使われていた頭取の呼称を社長に変更します。
新社長に内定・米谷 治彦 常務:
「本部の取締役と営業店が一体となった営業を今後進めていくということで頑張っていきたい」
杖村修司頭取は退任して銀行の持ち株会社の北國フィナンシャルホールディングスの社長を引き続き務め、グループ全体の経営を担うとしています。
これらの役員人事は来年3月1日に開かれる臨時取締役会で正式に決まる見込みです。
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