能登半島地震を受け実施された国の観光支援策「いしかわ応援旅行割」について宿泊者数が48万人を超えたことが分かりました。
能登半島地震を受け、ゴールデンウイークを除く3月中旬から7月と9月から11月にかけて行われた「いしかわ応援旅行割」。
旅行代金を最大半額とする国の観光支援策で、このほど、県が実施結果の速報値をまとめました。
それによりますと、3月中旬から7月まででは、宿泊者数がおよそ40万人で旅行代金総額は75億円あまりに。
また、9月から11月にかけては、宿泊者数が7万6千人ほどで、旅行代金の総額は、16億円あまりでした。
これにより、全体では、宿泊者数がおよそ48万人、旅行代金の総額は91億8千万円に上ったということです。