大相撲初場所の番付が23日、発表されました。輝が再入幕を果たしたほか、炎鵬も番付を大きく上げています。
11月の九州場所は9勝6敗、大関としての最初の場所を勝ち越したものの終盤に負けが続き、優勝争いから後退した大の里。1月の初場所も先場所に続き、西大関2番目から2場所ぶりの優勝を目指します。
また、先場所東前頭七枚目で7勝8敗と負け越した遠藤も番付は変わらず、東前頭七枚目に留まりました。
一方、東十両二枚目として臨み9勝6敗と勝ち越した輝は幕内復帰を果たし、西前頭十六枚目として臨みます。
先場所、西十両十四枚目で臨んだ欧勝海は途中休場があったものの、10勝3敗と勝ち越し、西十両九枚目に番付を上げました。
そして、西三段目五十六枚目で6勝1敗と勝ち越した炎鵬は、一気に52枚も番付を上げ、今回、東三段目四枚目から幕下復帰に挑みます。
大相撲初場所は来年1月12日から両国国技館で始まります。
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