石川県内にインフルエンザ警報が発表されました。県によりますと12月23日からの1週間、インフルエンザの患者数は石川県内48の定点医療機関で2092人が報告されました。
1か所あたりの患者数が前の週の20.67人から一気に倍増し、43.58人となり、警報の基準値である30人を超えました。
今後、大きな流行が発生し、継続する恐れがあるとして、石川県では、手洗いや換気、咳エチケットなど基本的な感染対策の徹底に加え、急な発熱などの症状がある場合は早めの受診を呼びかけています。
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