一方、珠洲市内ではきょう、能登半島地震で中止となった「二十歳のつどい」が1年遅れで開かれました。
去年、地震の影響で「二十歳のつどい」が中止となった珠洲市できょう、今年度21歳となる男女に向け1年遅れで、式典が開かれました。
会場では、市内外から集まったおよそ80人が待望の晴れの日を迎えました。
式典では参加者を代表して杉瀧美颯さんが「感謝の気持ちを忘れず力強く優しくたくましく生きていきます」と誓いの言葉を述べました。
■参加者
「一月一日が近づくと不安になって、でも何事もなく今日無事できたことがよかった」
■参加者「一年越しの開催になってしまったがこうやって久しぶりにみんなの顔が見れて懐かしい気持ちでいっぱい」
また、式のあとには参加者が集まり小学校の時に埋めたタイムカプセルの開封式も行われるなど思い出話に花を咲かせていました。
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