穏やかな朝を迎えた三連休最終日、金沢市の宇多須神社では左義長が行われ、正月飾りなどを燃やして1年の無病息災を願いました。
13日の石川県内は、気圧の谷や上空の寒気の影響を受け、雨や雲りとなっています。
この雲で放射冷却が進まなかったことから、13日朝の最低気温は、金沢で2.3度、小松で2.1度、輪島で1.6度と、多くの地点で3月中旬並みの穏やかな朝となりました。
こうした中、晴れ間がのぞいた金沢市のひがし茶屋街では、朝から街並みを散策する観光客の姿がありました。
茶屋街からほど近い宇多須神社では毎年、成人の日に開催される左義長が行われました。
参拝客:
「1年元気で過ごせますようにとお参りしました」
「何事もなく穏やかな1年になればいいなと思っております」
訪れた人たちは正月飾りなどを焚き上げ、1年の無病息災を祈っていました。
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