任期満了に伴う内灘町の町長選挙は12年ぶりの選挙戦となり、きょう投開票日を迎えました。
立候補しているのは届け出順に新人で前の町議の生田勇人候補49歳と現職で4選を目指す川口克則候補70歳、新人で海水浴場組合代表近村宏樹候補62歳の3人です。
投票は午前7時から町内11か所で始まりました。
午前9時時点の推定投票率は、2.90パーセントで12年前の前回を1.88ポイント下回っています。
一方、きのうまでの期日前投票者数は4387人となり前回を上回りました。
内灘町は能登半島地震による深刻な液状化被害に見舞われ復旧・復興をどう進めていくかが大きな課題となっています。
投票は午後8時に締め切られ午後9時頃から開票が行われます。
10時半頃には開票が終了し大勢が判明する見込みです。
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