19日に投開票が行われた石川県の内灘町長選挙で、初当選を果たした新人の生田勇人さんが開票から一夜明け、町政と復興へ向けた抱負を語りました。
任期満了に伴う石川県内灘町の町長選挙は19日に投開票が行われ、新人の生田勇人さんが現職の川口克則さんに2000票あまりの差をつけて初当選を果たしました。
一夜明けた20日朝、生田さんはさっそく街頭に立って道行く住民らに手を振り、街の復興へ向けた新たな町づくりへの思いを語りました。
生田 勇人 さん:
「住民の心の拠り所になるような、住民が本当に困ったときに来るのは公助を求めてくる。相談体制もしっかり構築して住民、町民に寄り添う、もちろん被災地、被災者にも寄り添う、そういった町政を実現していきたい」
生田さんの任期は2月11日から4年間となります。
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