石川県内は冬型の気圧配置となり、雪や雨となっています。気象台は、落雷や竜巻などの激しい突風に注意を呼び掛けています。
冬型の気圧配置に伴い、石川県内は大気の状態が非常に不安定となっています。
午前11時までの最大瞬間風速は羽咋で26.3メートル、かほくで24.6メートル、金沢で23メートルなどを観測しました。
また、29日未明から雪が降り、午前11時の積雪は白山河内で24センチ、金沢で3センチなどとなっています。
金沢市内の住宅地では、雪かきする住民の姿が見られました。
住民は:
「あまり想像していなかった。突然だった、重たい。さすが金沢の雪です」
気象台によりますと、夜にかけて冬型の気圧配置が強まる見込みで、落雷や竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。
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